キャベツアート
Facebookにも載せたのですが、あまりに綺麗なキャベツ畑なのでパチリ。
信州から一歩外に出ると・・・
日本のキャベツの一大生産地、嬬恋村があります。
まだ葉が巻いていないけれど、この、植えて間もないキャベツ畑が大好き
一直線に伸びる、幾何学的でアーティスティックなこの “うね” はキャベツが畑いっぱいに大きく育つとキャベツに埋め尽くされて見えない。
私達が美味しくいただくときには知りえない、美しさ。
不思議なものですね。
収穫するキャベツの大きさに合わせて等間隔に並んだ苗。
実に芸術的で効率的。
この、幅２０センチほどの細く長い “うね” はやがて村中で大きな “うねり” となって、日本中の食卓を席巻します。
こんなまだ、手のひらサイズの苗が。
おそらくあと二ヶ月くらいかな。
早いものでは来月下旬くらいになると切られて箱に詰められて、大きなトラックに乗って、日本全国へ。
夏の嬬恋は、本当にここから全国の食卓へとキャベツが旅をする出発地になるんだ・・・と実感します。
今、目の前にある苗がいずれ大きくなり、収穫されて、誰の口に入るのだろう、と考えるだけでなんだかワクワクします。
忙しく毎日を過ごしているうちにあっという間に高原の嬬恋も多くの畑にキャベツが植えられ、新緑の季節を迎えていました。
っと、なんだか嬬恋村の回し者のようですが（笑）、
私は４月に長野県人になりましたが、職場は群馬県、嬬恋村にあるのです。
嬬恋の人は前橋とか高崎とか、遠いので長野や上田にたまに松本にまで買物に行くときもあるのですが、意外と近いのに、長野の人はどこ？それ？って感じですよね
長野も全体的に涼しいですが、これから暑くなる季節、嬬恋は私が知っているどこの長野よりも涼しいです（笑）
天空のキャベツ畑、きもちいいですよ～
yucco
